掛川市は静岡県の中西部に位置する市。今川氏の家臣である朝比奈泰煕が掛川城を築き、城下町の基礎を作ると、江戸時代には掛川藩が置かれ、東海道五十三次の宿場町として発展しました。掛川の名は、市域を流れる逆川の崖が欠け落ちることから、「欠川」と呼ばれたことに由来すると伝えられています。
市内の見どころには掛川城をはじめ、掛川城御殿、小夜の中山の夜泣き石が知られます。特産品は茶(深蒸し煎茶)、イチゴ、バラなど。
王将戦の掛川対局は2010年の第59期七番勝負第3局から始まって、今期で8年連続の開催になります。
【静岡県掛川市 公式ホームページ】
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/