2016年1月10日 (日)

掛川の街

掛川市は静岡県西部に位置する都市。名城と言われる掛川城の城下町として発展し、東海道の宿場町としても栄えました。市の特産は掛川茶で、全国でも屈指のお茶どころとして知られています。掛川城主だった山内一豊が徳川家康を迎えた際も掛川茶でもてなしたと言われています。

Img_6248JR掛川駅。東海道新幹線の停車駅だが、レトロな建物で趣がある。

Img_6238市内を流れる逆川(さかがわ)。掛川城のすぐ南側を流れており、天然の堀としての役割もあったという。

Img_6241二宮金次郎像。掛川は二宮尊徳が教えた報徳思想(経済と道徳の融合を説いた学説)の街。市内各所に二宮尊徳や金次郎の像がある。なお、「金治郎」の表記もあるが、こちらの像は「金次郎」で表記されている。

Img_6251第1局を共催する掛川信用金庫。地域に根差した金融機関だ。

Img_6253城下には「掛川深蒸し茶」の販売店が数多く並んでいる。