羽生三冠は△5三銀右とあがり、急戦矢倉を採用しました。以下▲2六歩△8五歩▲2五歩△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩△8五飛▲3六歩△5五歩と進んでいます。
▲羽生善治二冠-△渡辺明王座戦(2012年8月、王座戦第1局、肩書きは当時)と同じ進行。羽生三冠が渡辺明王座(当時)の指し方をぶつけてきました。
後手はいわゆる「高飛車」。攻撃力の強い形で、△5五歩から動く狙いがあります。反面、先手の金銀に近いので当たりが強く、押さえ込まれる危険性があるのが弱点です。
羽生三冠は△5三銀右とあがり、急戦矢倉を採用しました。以下▲2六歩△8五歩▲2五歩△8六歩▲同歩△同飛▲8七歩△8五飛▲3六歩△5五歩と進んでいます。
▲羽生善治二冠-△渡辺明王座戦(2012年8月、王座戦第1局、肩書きは当時)と同じ進行。羽生三冠が渡辺明王座(当時)の指し方をぶつけてきました。
後手はいわゆる「高飛車」。攻撃力の強い形で、△5五歩から動く狙いがあります。反面、先手の金銀に近いので当たりが強く、押さえ込まれる危険性があるのが弱点です。