浦野八段と関西将棋会館1階にある販売を訪れました。
(浦野八段は販売店に入ると、ショーウインドー内を指差した)
(里見女流名人揮毫扇子、「一日一止」が飾られていた)
(続いて書籍のコーナーで足を止めた)
(浦野八段創作、ハンドブックシリーズの詰将棋本がずらりと並んでいた)
(「全本サイン入りです。1冊いかがでしょうか」と浦野八段。ハンドブックシリーズは総発行部数27万部を突破。新作である赤色の5手詰ハンドブックは品切れだった)
(潤)
十三駅から十三大橋に戻り、東へ向けて淀川河川敷を歩いてみました(写真は昨日に撮影したものです)。(一級河川の淀川。全長75.1キロメートルで、滋賀県、京都府、大阪府を流れる)
(河川敷ではマラソン大会が行われていた)(十三大橋から10分ほど歩いたところで、新淀川大橋が見えてきた)
(さらに15分ほど歩いて新淀川大橋にたどりついた。橋と並行して、大阪メトロ御堂筋線が走っている)(堤防に咲いていた草花)(新淀川大橋沿いに北へ進むと、5分ほどで御堂筋線の西中島南方駅に着いた。関西将棋会館からここまで、1時間35分ほどと目標時間クリアならず。寄り道さえなければ)
14時、対局室に午後の飲料が運ばれました。里見女流名人は「ホットココア」。伊藤女流三段は「アイスカフェラテ(氷なし)」。おやつのデザートは「いちごのプリン」で、両対局者の控室に運ばれています。
(いちごのプリン)
(里見女流名人が注文した「ホットココア」)
(伊藤女流三段は午前に続いて飲み物に「アイスカフェラテ(氷なし)」を注文した)
図から里見女流名人は20分で▲4四同飛と飛車角交換に踏みきりました。以下△同銀に▲4一角と手にした角を飛車取りに打ち込んでいます。△2二飛には▲6三角成△同銀▲5四歩のような強襲を狙っているでしょうか。
再開後の一手は△4四同角。伊藤女流三段の着手は13時17分で、昼食休憩を挟む27分の考慮でした。これで両者の消費時間は里見女流名人の22分に対し伊藤女流三段が1時間35分と、1時間以上の差に広がりました。
(13時17分、控室のモニターに伊藤女流三段の着手が映る)
(△4四同角と応じて午後の対局が始まった)
(十三大橋の始まりから東を望む。その横では阪急電車が十三駅に向けて走る)
(橋の真ん中付近で振り返ると、はっきり梅田スカイビルを見て取れた)
(25分ほどで橋を渡り終えた)
(橋を下り始めてから5分ほどで阪急電鉄の十三駅に到着。関西将棋会館からは1時間ほどだった)
(12時45分頃、すでに伊藤女流三段は席に戻って考えていた)
(里見女流名人は12時50分頃に対局室に戻った)
(13時なって対局再開が告げられたが、手番である伊藤女流三段は考え続けていた)
(昼食休憩時の盤面。▲4四歩まで)
(昼食休憩時の御上段の間)
(先手玉)
(後手玉)
(里見女流名人側の盆)
(伊藤女流三段側の盆)