対局者の昼食は伊藤女流三段が「うな重(肝吸い抜き)」。里見名人が「うな重」、「名物 豆アジ天うどん(温)(少なめ)」、「生どらやき」。
うな重は小田原市にある「うなぎ亭 友栄」のもの。ミシュランガイドにも掲載されたことがある名店です。
https://www.tomoei-unagi.com/
「名物 豆アジ天うどん(温)」は開化亭で注文できます。里見女流名人は毎年頼んでいる品です。
https://www.okada-museum.com/facilities/restaurant_kaikatei/
「生どら焼き」は神奈川県葉山町「和がし 葉な」のもので、開化亭でも食べられます。
http://wagashi-hana.com/
【開化亭にて「和がし 葉な」の生どらやきをご提供】
https://www.okada-museum.com/information/archives/7.html
図の42手目△7七角の局面で昼食休憩に入りました。△7七角までの消費時間は、▲伊藤53分、△里見58分。対局は13時から再開です。(銀杏)
岡田美術館は明治時代に建てられた外国人向けホテル「開化亭」跡地に建てられました。 2013年10月に開業。本局の対局場である「開化亭」は、そのホテルにちなんで名付けられています。 昭和初期の日本家屋を改装した飲食施設です。第42期から毎年、「開化亭」で五番勝負第1局が指されています。
岡田美術館では昨年10月2日から2月27日にかけて、展覧会「The SAMURAI -サムライと美の世界-」が開催されています。特に1月2日から2月27日はテレビアニメ「平家物語」とコラボイベントが行われています。
【The SAMURAI -サムライと美の世界-】
https://www.okada-museum.com/exhibition/archives/2021_29.html
【TVアニメ「平家物語」×「The SAMURAI ― サムライと美の世界 ―」コラボレーション決定!】
https://www.okada-museum.com/event/223.html
(岡田美術館の大壁画「風・刻」。足湯につかりながら鑑賞できる)