糸谷八段の見解 ▲7七桂の局面で糸谷哲郎八段に見解をうかがいました。 「局面が落ち着いて、じりじりする展開になりましたね。先手が▲3七桂~▲7七桂と中央志向なので、△6二金が自然かと思います」 「少し前の△5四飛に▲同飛と取る展開もありましたが、郷田先生は厚みで押す方針なのだと思います。ただ▲5四同飛だと一気に決着がつく可能性もあったので、山崎さんにとっては危機が去ったとも言えるのではないでしょうか」 (棋譜を確認する糸谷哲郎八段。この後、仕事のため控室を後にした)
16時頃の京都国立博物館 (明治古都館、正面入り口) (平成知新館) (噴水のある池。今日は噴水が止められている) (京都タワー。JR京都駅前にある。京都駅と博物館は歩いて20分ほど。バスだと停留所4つ分、離れている)
京都国立博物館の周辺 (明日は12月14日。1702年に吉良上野介邸に討ち入りした赤穂義士の法要が各地で行われる) (三十三間堂の南大門。重要文化財) (東山将棋センター近くの「池田屋事件 もうひとつの舞台地」碑。1864年の池田屋事件の際、このあたりに坂本龍馬の住まいがあったとされている) (京都国立博物館の南門は通常、展示が行われている際の入場門。今日は閉鎖されているが、カフェとミュージアムショップはオープンしている) (明後日の夜に博物館内でクリスマスコンサートが開かれる)
東山将棋センター (京都国立博物館から歩いて5分ほどのところにある「東山将棋センター」) (東山将棋センター、今日午後の様子。20以上の盤が用意されているが、席が全て埋まっていた。右手前の男性が席主で棋道師範の西澤保さん) (道場内に叡王戦のポスターが貼られている) (楽しく指すための「将棋心得」)