第3期七番勝負第3局
2018年5月12日 (土)
高見六段が3連勝
第3期叡王戦決勝七番勝負第3局は、高見六段が勝ちました。終局時刻は23時14分。消費時間は▲高見2時間45分、△金井3時間。高見六段はタイトル獲得まであと1勝としました。
先手優勢に
時刻は23時を回りました。先手が快調に攻めており、検討陣は先手優勢がはっきりしたと見ています。この時点で金井六段は時間を使いきって秒読みに。高見六段は22分残しており、残り時間でも後手が苦しくなりました。
谷川九段の見解
激しい流れに入る
角と銀を打ちあう
金井六段が仕掛ける
21時20分過ぎ、後手が△7五歩と仕掛けました。千日手局に続いて、金井六段が積極的な姿勢を見せています。
指し直し局開始
千日手成立後の様子
千日手が成立
同一局面4回となり、千日手が成立しました。終局時刻は20時27分。消費時間は▲金井3時間、△高見2時間41分。今日中に指し直し局を行うかどうか、協議を行っています。