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(野辺)
図は10時45分ごろの局面。先手から▲7四歩と突かれるとまずいので、△5五歩と飛車の横利きを通しました。早いペースで進んでいます。
関根十三世名人のお墓にお参り
こちらは渡辺名誉九段のお墓
近くには関根十三世名人の生家があり、庭に銅像が建てられている
1991年の将棋マガジンを見て盛り上がっている
こちらは近代将棋の棚。「途中からは私も持っているんですけど、ここまでは」と佐藤康九段。一番古いもので昭和33年のものが置いてある
関根金次郎十三世名人の親戚で弟子の渡辺東一名誉九段と、同じく弟子の木村義雄十四世名人の写真
ベランダには「セ」「キ」の字の詰将棋
野田市市民会館をあとにし、関根名人記念館へ。
佐藤「記録机はどうですか、ちょっと遠いですか」 中村「そうですね、ちょっと」
ということでもう少し対局者の方へ近づける。
いつもはインタビューされる側の羽生三冠が、今日は両対局者にインタビュー
珍しい展開に思わずこの笑顔
今度は中村女流二段から質問が。
中村「最近読んでおもしろかった本はありましたか?」
「ええ~」と羽生三冠
詳しい模様は今朝のスポーツ報知をご覧下さい
野田市、欅のホールで行われていた「第1回全国将棋サミット2014」に出席していた羽生善治三冠がここで合流
記念撮影
昨日訪れた野田市市民会館と関根名人記念館の模様をお伝えしていきます。
市民会館入り口
こちらが主屋。野田市市民会館はもとは醤油醸造家の茂木佐平治邸。昭和31年に市に寄付され、市民会館として開館された
玄関の板は一枚の木でできている。この板だけで家が建つほどの値段がつくそうだ
ここは主人が床屋を家に呼んで整髪する部屋だった。醤油醸造家の富裕ぶりがわかる
こちらはお風呂場。壁はベンガラで塗られている
ここは台所
10時になり午前のおやつが出されました。
中村真女流二段はプリンアラモード(野田市のローゼン洋菓子店の品)と紅茶。
里見女流名人はホットコーヒー
まずは中村真女流二段が入室し、下座で待つ
続いて里見女流名人が入室し、上座へ
駒を並べ終え対局開始を待つ