藤井聡太叡王に菅井竜也八段が挑戦する第8期叡王戦五番勝負の日程と対局場は以下の通りです。
第1局 4月11日(火)東京都千代田区「江戸総鎮守 神田明神」
第2局 4月23日(日)名古屋市「名古屋東急ホテル」
第3局 5月6日(土)名古屋市「か茂免」
第4局 5月28日(日)岩手県宮古市「浄土ヶ浜パークホテル」
第5局 6月17日(土)千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」
藤井聡太叡王に菅井竜也八段が挑戦する第8期叡王戦五番勝負の日程と対局場は以下の通りです。
第1局 4月11日(火)東京都千代田区「江戸総鎮守 神田明神」
第2局 4月23日(日)名古屋市「名古屋東急ホテル」
第3局 5月6日(土)名古屋市「か茂免」
第4局 5月28日(日)岩手県宮古市「浄土ヶ浜パークホテル」
第5局 6月17日(土)千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター」
藤井聡太叡王への挑戦を目指す第8期叡王戦挑戦者決定戦の▲永瀬拓矢王座-△菅井竜也八段戦は、17時1分に132手で菅井八段の勝ちとなりました。消費時間はともに3時間0分(チェスクロック使用)。菅井八段が藤井叡王への挑戦権を得ました。藤井叡王にとって、振り飛車党とのタイトル戦は初めてです。
第1局は4月11日に東京都千代田区「江戸総鎮守 神田明神」で行われます。
13時からABEMAでは村田顕弘六段によるテキスト解説が適宜行われています。棋譜コメントにも紹介しています。
ABEMA
https://abema.tv/channels/shogi/slots/FJTcqswGYi2LeT
両対局者の対戦成績は、永瀬7勝、菅井3勝。振り飛車党の菅井八段が居飛車を指していた時期もあり、2015年の対戦では相掛かりや矢倉戦になりました。
叡王戦では第1期の六段予選、第4期の挑戦者決定三番勝負(第4期と第5期は挑戦者決定戦を三番勝負で争う)で対戦。第1期は永瀬王座が勝ち、第4期も永瀬王座が2勝1敗で制しました。第4期に挑戦権を得た永瀬王座は、七番勝負で当時の高見泰地叡王に4勝0敗で勝って、初タイトル獲得につなげています。
また、長手数の対局が多いことも特徴的です。近年の公式戦の平均手数は110手前後。それ以下の手数で終局した将棋は1局しかありません。10局の平均手数はなんと152.7手です。第4期の挑戦者決定三番勝負は、すべて150手を超えています。