藤井叡王、一分将棋に 図の▲6九金で藤井叡王は時間を使いきり、一分将棋に入りました。伊藤七段は残り28分。図から△4八飛▲7七銀△5九とにも▲7九金寄と逃げることになりそうです。後手に流れがきているようにも思えますが、先手玉は依然として堅く、検討陣の面々は「長い将棋になります」「終わりませんね」と話しています。大熱戦です。 (延々と受け続けてきた伊藤七段。104手目△7六歩から流れを変えた)