(伊藤叡王のあいさつ)
「今期の叡王戦は昨年と同様、第1局と第3局で名古屋対局がございます。私は生まれは東京なのですが、両親が名古屋出身だったり、親戚の家が名古屋にあったりと縁が深く、地元のような感覚を持っています。なので名古屋で対局できることを大変うれしく思っています。
斎藤八段とは持ち時間の長い将棋では初手合いということで、どういうシリーズになるのか楽しみです。また、斎藤八段は詰将棋の印象が強く、先日の詰将棋解答選手権のときに斎藤八段の作品が出題されていたのですが、私は選手として解くことができず幸先の悪いスタートとなってしまったなと感じておりましたけれども、いつも良作を発表されていて素晴らしいなと思っています。
明日は新年度になってから初めての対局ということで、気持ちを新たに臨みまして、皆さまによい将棋をお見せできますよう全力を尽くしたいと思っています」
(3月30日に行われ、伊藤叡王も出場し、斎藤八段が出題者の一人だった第22回詰将棋解答選手権チャンピオン戦の話題にも触れていた)
(斎藤八段のあいさつ)
「不二家さまには予選からお菓子をご提供いただいております。今期は私も予選から出場しておりましたので、大変多くのお菓子を頂戴いたしまして、自宅がお菓子祭りといいますか、お菓子に困ることのない幸せな日々を送っています。ちなみに私の好みは『ホームパイ チョコだらけ』の商品で、今朝もいただきました。ありがとうございます。
名古屋に関わりある協賛社の皆さまもおられるということで、この地での対局は意義のあることだと思っておりますし、私もこの場でごあいさつできることを楽しみにしておりました。
また、明日の対局場の神楽家さまには初めてお伺いしましたが、本当に歴史と風情のある対局場で、ご用意いただけたことをありがたく思います。昨年の叡王戦五番勝負の大熱戦の数々は、皆さまの記憶に新しいものと思います。私もそのような熱戦を指せるように精一杯頑張ってまいります」