両対局者と関係者一行は17時頃に対局場に到着。道中で、地場産品の見学と、遊覧船の体験、浄土ヶ浜で東日本大震災の被害者に献花などを行いました(その模様は明日のブログで紹介します)。現地到着後、17時30分から検分が行われました。
検分の様子。
窓の外は美しい浄土ヶ浜が望める。
藤井叡王。
菅井八段。
駒は竹風作の菱湖書と錦旗書が用意されている。第1局から第3局までは菱湖が選ばれていたが、本局は藤井叡王が「錦旗でいいですか」と、これまでと変えてきた。
その他、特に問題なく、検分は5分ほどで終了した。
このあとは18時30分から前夜祭が行われます。