2019年4月 6日 (土)

Dsc_1796(「やっちまったか」「逆転した」と検討陣)99図は△5五飛に▲5六金と合駒したところですが、△4五飛▲同金に△3九角や△4五桂など王手はあるものの、先手玉に詰めろが続かないようです。そうなると▲6三歩から後手玉は寄りのため、逆転したと見られています。

Dsc_1645(昼の永瀬七段。辛抱が実ったか)

Dsc_1505(木村九段が挑戦したのは……)

Dsc_1507(包丁マッサージ! )

Dsc_1506(布を当てた身体を2本の包丁で叩いていく)

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Dsc_1515(整った木村九段。「本当に気持ちよかったですよ」と話していた)

88局面は大詰めを迎えています。木村九段は「▲5七玉△6六金▲4八玉△3六桂▲同銀△同歩で先手は受けにくく、後手玉は詰まないので勝ちだと思いますが、駒をたくさん渡すので怖いところはあります」と解説しています。

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(昼の高見叡王。勝ちに近づいているが、慎重に時間を使っている)

Dsc_1490(麻将學園)

Dsc_1492(店員と1対1の麻雀三番勝負に挑んだのは……)

Dsc_1494(プロ並みの腕前、鈴木九段)

Dsc_1498(勝負は三番勝負で、先に上がったほうが勝ち。横ではほかのお客さんも打っている)

Dsc_1504(鈴木九段は初戦を落としたが、連勝で逆転勝利)

Dsc_1669(手に入れたぬいぐるみはサインを入れて、ニコニコ生放送の視聴者プレゼントに使われることになった)

前日の夕食会後、対局者は自室に戻り、関係者は有名な夜市「士林夜市」を訪れました。

Dsc_1534(士林夜市。たくさんの店が並び、人気の観光スポットのひとつ)

Dsc_1488(食料品から土産物まで、小さい店が所狭しと並ぶ)

Dsc_1487(南国らしく、鮮やかな色の果物が多い)

Dsc_1489(風船を割る射的。ピンボールで遊んでいる子供たちも多かった)

圓山大飯店は台北市にある、宮殿のような外観が有名なホテルです。蒋介石夫人である宋美齡氏が主導して1952年に創業し、世界十大ホテルのひとつに数えられたこともあります。対局が行われているのは12階です。

Dsc_1733(圓山大飯店。圓山中腹にありながらも、繁華街に近い)

Dsc_1744(大きな門を通って、ホテルに入る)

Dsc_1748(大きな竜がいた)