第42期五番勝負第5局 Feed

2016年2月24日 (水)

鳩森八幡神社

A370_2 (もうすぐ3月。鳩森神社の拝殿前は、花の香りで満ちていた)

A395 (紅梅)

A385 (白梅)

A380 (ミツマタ)

(牛蒡)

対局者のおやつ

14時20分ごろに午後のおやつが出されました。二人ともいちごのロールケーキと紅茶。(銀杏)

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先手が5筋から動く

0504013時30分、先手が5筋から動きました。▲5六歩△同歩で図の局面です。

「清水さんは自然に指しています。ここまでは思い描いたとおりの展開ではないでしょうか。9筋の歩を伸ばしたり、玉形を整備したりと、先手は指したい手がたくさんあります。後手よりも駒組みの進展性がありそうです。ただ、図の局面で先手が時間を使っているのは、ちょっと意外です。▲5五歩か▲5六同銀か、どちらかを決めてから▲5六歩を突いたと思うのですが、何か嫌な展開が見えたのでしょうか」(飯野七段)


A357 (飯野七段の扇子。昭和61年度の全女流棋士署名入りで「初段 清水市代」とある)

(牛蒡)

岡田美術館チョコレート

岡田美術館から控室にチョコレートの差し入れがありました。見た目も美しい仕上がりです。

【ミュージアムショップ | 岡田美術館】
http://www.okada-museum.com/shop/

A312 (ハート型はバレンタイン限定で販売された)

A342 (中村真梨花女流三段=左と野田澤彩乃女流1級も控室に)

A350 (飯野七段が試食した。笑顔で「おいしい!」)

(牛蒡)

対局再開

A236 (先に席に戻ったのは里見女流名人。じっと盤上を見る)

A272 (清水女流六段は再開直前に戻ってきた)

A260 (唇をかむ)

A276 (清水女流六段は落ち着いた表情だった)

(牛蒡)

休憩中の対局室

A202 (特別対局室は東京・将棋会館では、最上位の部屋)

A206 (昼食休憩の局面)

A225 (大竹竹風作の菱湖書)

(牛蒡)

昼食休憩

05036図の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲清水51分、△里見56分。昼食の注文は里見名人が「うな重梅」(ふじもと)、清水女流六段が「ミックス雑炊」(みろく庵)。休憩時間は12時から13時です。


A168

A185

(牛蒡)

駒組み

05035_23筋で歩交換があったほかは大きな動きはなく、中盤戦に向けて力をためる駒組みが続いています。昼食休憩は12時から13時まで。本格的な戦いは午後からになりそうです。


(牛蒡)

高浜女流2級

A013 (対局開始前、駒をみがく高浜愛子女流2級)

本局の記録係は高浜愛子女流2級。第1局の記録係をしたときには、まだ女流3級でした。今月5日、第43期岡田美術館杯女流名人戦の予選2回戦で中村桃子女流初段に勝ち、規定を満たして同日付で女流2級に昇級しました。女流3級の資格取り消しまで、あとわずかという状況での昇級でした。これで正式に女流棋士になり、女流棋士番号「54」が付与されています。

【スポーツ報知:高浜女流3級が大勝負を制して夢叶える】
http://www.hochi.co.jp/topics/20160205-OHT1T50083.html

(牛蒡)

午前中の控室

本日は銀沙・飛燕の間が関係者控室として使用されます。対局開始早々は、谷川浩司・日本将棋連盟会長と青野照市・同専務理事が進行を見守っていました。現在は飯野七段が継ぎ盤を動かしています。

A132 (中央が谷川会長、右が青野専務理事。右手前は対局室を映すモニター)

A151 (左から飯野愛女流1級、飯野健二七段、中村修九段)

(牛蒡)

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