両対局者は抱負を述べたあと、明日の対局に備えて降壇しました。続いて関係棋士、女流棋士、記録係が登壇。その後は佐々木勇八段、高見七段、三枚堂七段の3人で、本シリーズの第1局から第3局の将棋を振り返っていました。
(写真左から石田和雄九段、佐々木勇気八段、勝又清和七段、高見泰地七段、三枚堂達也七段、門倉啓太五段、加藤結李愛女流初段、鎌田美礼女流2級、宮原暁月三段)
(勢いは伊藤七段だが、藤井叡王も名人を防衛して流れを引き戻してきている、と三枚堂七段)
(高見七段。「追い込まれて苦しい状況」と自分から認めて平然としている藤井叡王の胆力に感嘆していた)
(伊藤七段は角換わりを志向するはずだが、そこで後手番の藤井叡王がどのような対策を用意しているのかが興味深い、と佐々木勇八段)