朝の様子 対局室には伊藤七段、藤井叡王の順に入りました。9時50分に駒箱が開けられ、まずは初形に駒を並べます。振り駒は河村宣行・不二家代表取締役社長が行いました。結果は駒が2枚重なり、歩が2枚。藤井叡王の先手が決まりました。盤側には立会人の屋敷九段、羽生善治九段・日本将棋連盟会長ら関係者が座っています。