14時頃の控室 図の局面で豊島叡王は腰を落として考えています。▲2四歩の具体的な狙いは▲8七銀△8二飛▲8三歩△同飛▲2三歩成△同金▲5六角です。 14時頃の控室では、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段と立会人の島朗九段が継ぎ盤で検討していました。隣では石井健太郎六段が関係者に解説中。石井六段は9月発売の『将棋世界』10月号で池永天志五段と第1局、第2局の解説を担当します。 (佐藤九段)(島九段) (図から△2七歩の変化が調べられていた)(石井六段)