感想戦終了後、改めて豊島新叡王にニコニコ生放送でインタビューがありました。
大きな結果を出すことができて、うれしいです。
――異例の長期戦のシリーズだった。
予想していないこと、経験していないことがあって長かった。最後はうまく指せたが、苦しいシリーズでした。2局連続の持将棋、1時間の将棋を1日2局、200手越えなどでしょうか。優勢の時間が長かったのに逆転負けした将棋、黒星先行が印象に残っています。
――コロナ禍における対局だった。
大変ななか2カ月延期になったが、対局の環境を整えていただいたことに感謝しています。
――永瀬の印象
粘り強さや手厚さもそうですが、全体的にレベルが高いです。序盤の研究や準備が幅広く、戦いにくさを感じました。自分もそれぐらいやっておかないといけないのかなと感じました。
―今後について
竜王戦は注目されるので、熱戦になるようにしっかり準備したいです。