2020年8月 1日 (土)

大阪は長かった梅雨も昨日に明け、本日は33度まで上がる予報でした。

Soto1 (日差しは真夏そのもの)

Soto2 (イチョウは青々と葉をつける)

Soto3 (街中でもセミが見られた)

Soto4

20200801_41図は16時過ぎの局面。先手の1歩得になりました。互いにまだ攻めかかる態勢ではありませんが、金銀については動いた手数が先手のほうが多く、活用しやすい状況で先手が指しやすいと見られています。

Toyoshima05(豊島竜王・名人は不満のない序盤戦になったか)

控室は互いに距離を取るように、机1つに1人がつく形で設営されています。

Hikae02 (立会人の阿部隆九段と文春オンラインで観戦記を担当する諏訪景子さん)

Hikae03 (後手から見た盤面。阿部九段は先手持ちとの見解を示す)

叡王戦七番勝負が関西将棋会館で行われるのは初めて。東京本部所属の永瀬叡王はもちろん、関西本部所属の豊島竜王・名人も関西将棋会館でタイトル戦を戦うのは初めてになります。順に見ていきましょう。1階には「ご案内」が掲げられています。

Ks101 (1階はレストランと売店)

Ks102 (玄関向かって左手に洋食のレストラン「イレブン」)

Ks103 (イレブンの隣にはカフェダイニング「サーレアンドぺぺ」)

Ks104 (売店には棋書がズラリ。扇子なども売られている)

Ks105(高価な盤駒は売店の外に展示)

Ks106 (高級なつげ駒が並ぶ)

15時、両対局者におやつが出されました。おやつは両者ともCUPKE夏ティラミス(コーヒーゼリー使用)でした。

Oyatsu01 (「CUPKE 夏ティラミス」(コーヒーゼリー使用))

Oyatsu03 (夏らしい、爽やかな見た目)

Ue07(立会人の阿部隆九段がスタンバイ。記録係は駒を磨く)

Toyoshima03 (豊島竜王・名人が先に入室)

Toyoshima04 (懐中時計を取り出す)

Ue08 (本体の周囲に鎖を巻く)

Nagase05 (2分ほどの差で永瀬叡王入室)

Nagase06 (着座。盤側にはバナナが待つ)