長考の末に 36手目△7五歩から▲同歩△同銀▲7九角△8六歩と進みました。最終手、金井六段の△8六歩は30分の長考。控室では▲同歩△同銀▲4六角が検討されていた順で、以下△6四角には▲8三歩△同飛▲6四角△同歩▲6一角(変化図)と攻めて「先手よさそう」という意見があります。金井六段の用意の手に注目です。 (高見六段はどのタイミングで反撃に転じるか)