2018年4月14日 (土)

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図は高見六段が△8九角と打った局面。控室の福崎九段は「これは局面の検討が終わってしまうようなところだね」と話す。また△8九角に「決め手級」の声が聞こえる。高見六段が第1局を勝って好スタートを決めそうだ。

「△8九角に受けが利かない形に見えます。厳しいですね」と大盤解説で解説している佐々木大四段。

Dsc_0634(福崎九段の手は止まり、じっとニコニコ生放送を見ている)

 

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△3七歩の局面で夕食休憩に入った。消費時間は▲金井六段3時間53分、△高見六段3時間5分。対局は18時30分に再開される。


Dsc_0608(控室では『りゅうおうのおしごと!』の著者で、本局の観戦記を担当する白鳥さんがサインをしている)

Dsc_0611(サラサラとアッという間に完成させる)

 

KKRホテル名古屋で行われている大盤解説会場は立ち見が出る大盛況。235人のお客さまが来場している。急遽、第2会場が用意された。

Dsc_0599

Dsc_0603(会場では佐藤康九段と山崎八段が解説していた)

Dsc_0606(第2会場はモニターで解説会を見ることができる)