第38期五番勝負第4局 Feed

2012年2月15日 (水)

16時40分頃の控室

320
(盤面が映るモニター。カメラの不具合で少し緑がかっている)

318
(報道陣の取材に応える有吉九段)

(翔)

後手勝勢

_110

△6八とに清水女流六段は▲8七銀引として頑張りますが、△7六歩が銀を呼び戻そうという痛打。
大石四段は「後手勝勢です」。

(翔)

逆転? 後手良し?

_102


317
(大石四段は「まだまだ難しいところもありますが、後手を持ちたい形勢になってきました」と言う。戻って87手目▲7八金上が「自然なように見えて、飛車を狭くしてしまった意味があるかもしれません」)

(翔)

清水、残り10分を切る

_95
図の▲2二角に7分考えた清水女流六段は残り6分。里見女流名人の残り時間は18分。里見女流名人はここ数手をほとんどノータイムで指しており、残り時間が逆転しています。

030
(対局開始前の清水女流六段)

(翔)

予想されていない展開

_90
図では▲1八飛が予想されていましたが、本譜は▲4六飛成。これには控室の面々から「あ!」と驚きの声が挙がりました。▲1八飛では△2六歩~△2七歩成が嫌だったのでしょうか。

_94
本譜、94手目△4五歩まで進み、次に△1九角成で飛車がぼやけてしまうため▲4六飛△同歩の展開が予想されています。
一時よりは差が詰まったと言われています。

313
(▲4六飛成に驚きの表情を浮かべる)

314
(有吉道夫九段)

316
(大石直嗣四段)

(翔)

里見、飛車切りの勝負手

_81
今シリーズでは清水女流六段が先に秒読みに追い込まれるケースが目立ちましたが、本局では里見女流名人のほうが残り時間が少なく、このことからも里見女流名人の苦悩がうかがえます。
図から里見女流名人は△4六飛と飛車を切りました。Twitter解説の大石四段も指摘していた勝負手です。

_86
△4六飛以下▲同歩△2四角▲4一飛△5七角。押さえ込まれそうな1三角を世に出し、角を打ち込んで追いこみを図ります。

101
(記録係の室谷由紀女流初段。記録係を務めること自体が3回目で、タイトル戦は初めて。今年度は第19期倉敷藤花戦で挑戦者決定戦まで進んだが、清水女流六段に敗れた。あと1勝で届いたタイトル戦の舞台を、一番近いところから見つめている)

(翔)

関西将棋会館3階、棋士室

312
(関西将棋会館3階には「棋士室」と呼ばれる関係者の控室がある。山崎七段らがモニターを見ながら口頭で検討。継ぎ盤には本局とは別の局面が並んでいた)

307
(船江恒平四段は何やら原稿を執筆中。昨日は東京・将棋会館で順位戦を戦っていた)

(翔)

後手、苦戦

300
(検討する有吉九段と大石四段)

_74
有吉九段に形勢を聞くと「苦戦というより、里見さんが悪いですね。時間の使い方も変ですし」。

306
続けて有吉九段は「ちょっと4五歩を置いて、角を3七に戻してください。このほうが歩は渡していないし、△2五桂と跳ねた時に角取りになるし、このほうがいいでしょう」。これは72手目に△4六歩▲同角を入れずに△3三桂と跳ねた局面になります。

(翔)

大盤解説会に内藤九段登場

295
(大盤解説会にはメイン解説者、内藤國雄九段が登場)

298
(名調子で解説していく)

(翔)

山崎七段

288
(控室に山崎隆之七段が来訪)

290
(昨日31歳の誕生日を迎えた山崎七段、「おめでとうございます」と声をかけられる)

(翔)