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2026年11月 5日 (木)

先手速攻

261105_22_310時28分、永井三段は図から▲3五歩と仕掛けました。先手陣は、対雁木の速攻策でよく見られる形ですが、後手陣は少し珍しく、図の時点ですでに未知の局面です。4三銀・6一金型や4三銀・5二金・6二銀型なら前例もありました。

4三銀型のほうが3筋から攻められた際、▲3四歩△同銀とされても△4三銀と戻れるので柔軟な形です。4三金型だと▲3四歩△同金で金が戻りにくいため、指しづらい面もあるのですが、藤本七段はあえて採用しました。

▲3五歩以下もかなり早いペースで進んでいます。公式戦で現れていないだけで、どちらも練習や研究で知見のある形なのかもしれません。

Dsc_0772 (初手▲2六歩。永井三段は速攻策でリードを奪いにいく)

Dsc_0784(2手目△3四歩。藤本七段は受けの形を工夫した)

(牛蒡)

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