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図は△4六飛と打ったところ。両取りが痛いようですが、▲6四竜△同銀▲2五角が冷静な対応です。△6六飛には▲8四角の王手飛車があります。後手は美濃のような金銀の連携のよさを生かせるかが勝負です。
(再開時の池永四段。▲2五角の局面で残り時間は池永27分、齊藤2分と差がついている)
(紋蛇)