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図は75手目▲7五角の局面。ここから△5八銀▲同金△4九飛▲5九歩△5八と▲同玉△4七角成▲6八玉△5九飛成▲7七玉△5三竜と進みました。技の掛け合いが延々と続いている印象です。斎藤六段の残り時間が10分程度とあって、△5八銀から△5三竜まで1分30秒ほどで進みました。互いに盤に近づいて考え込む、迫力ある終盤戦です。(銀杏)
(検討する佐藤紳七段も険しい表情だ)