« 迫力ある終盤戦 | メイン | 先手も嫌らしい形に »
図は91手目▲8七玉の局面。ここで斎藤六段は持ち時間を使いきって秒読みに入りました。△6九角で詰めろをかけましたが、▲7九銀打と固められて後続手が難しいです。局面は先手よしとなったようで、佐藤紳七段は「斎藤くんがピンチですね」と話します。斎藤六段としては、うまい手段をひねり出せるか。(銀杏)
(終盤に入り、服部七段が一歩抜け出した)