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図は15時45分頃の局面。小競り合いがいったん収まり、互いに陣形の手入れをしているところです。ただ、形勢については先手の増田六段が少しだけリードしているようで、控室の検討では先手に都合のよい変化が多く出てくるようになってきました。後手は歩損及び歩切れがつらいところです。
(増田六段)
(高野四段。やや苦しいと見られているが、何とか食らいついていけるか)
(控室では、日本将棋連盟常務理事の鈴木大介九段が検討に参加している)
(睡蓮)