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16時31分、増田六段は残り49分の中から実に39分を注ぎ込み、▲3六飛(図)と6六から飛車を回りました。代えて(1)▲7五歩と(2)▲6八銀の二択だろうと予想していた控室では、驚きの声が上がっています。「この手の真意は一日考えないと見えてこないですね」と鈴木大九段。増田六段はどのような展開を脳裏に描いているのでしょうか。
(増田六段)
(睡蓮)