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2019年10月

2019年10月 9日 (水)

戦型は相掛かり

30戦型は相掛かりになり、高野四段が中原流の急戦策を採用しました。序盤からともに時間を使う展開に、千葉七段は「経験値の少ない形なのかもしれない」と話しています。

Dsc_2435(初めて立会人を務める、千葉七段。新人王戦は2005年度の第36回で準優勝した)

(紋蛇)

対局開始

Dsc_2405(10時、対局開始)

Dsc_2413(先手の高野智史四段。初手は▲2六歩)

Dsc_2421(後手の増田康宏六段。△8四歩と応じた)

(紋蛇)

対局開始前(2)

Dsc_2370_2(立会人は千葉七段で、今回が初めて。右隣は増田康六段の師匠、森下卓九段が日本将棋連盟常務理事として、対局開始を見守っている)

Dsc_2380(増田康六段の振り歩先で振り駒が行われ、と金が4枚。高野智四段の先手が決まった)

(紋蛇)

対局開始前(1)

Dsc_2351

(高野智四段は9時44分に入室)

Dsc_2361(増田康六段は50分に到着した)

Dsc_2368

Dsc_2376
(紋蛇)

第50期決勝三番勝負開幕

第50期新人王戦決勝三番勝負が開幕します。勝ち上がったのは、増田康宏六段と高野智史四段。増田康六段が制せば、第47、48期に続いて3回目の新人王戦優勝となります。高野智四段が番勝負を戦うのは、全棋戦を通じて今回が初めてです。

第1局は2019年10月9日(水)10時開始、対局場は東京・将棋会館「特別対局室」です。持ち時間は各3時間。先後は振り駒で決定されます。立会人は千葉幸生七段、記録係は岡井良樹三段(大野八一雄七段門下)が務めます。

【主催社リンク】

Dsc_2349

本局の中継は棋譜コメントを康太、中継ブログを紋蛇が担当します。よろしくお願いいたします。