2013年11月 9日 (土)

前夜祭(4)

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(乾杯前に配られたのが、この日のために作られたお酒。ラベルは両対局者の写真が使われたもので、宿特製のもの。数量限定で販売もされたが、「お昼にほとんど売り切れました」と玉峰山荘のかたがおっしゃっていた)

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(乾杯の発声は、北村實・大山名人記念館館長)

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(乾杯!)

(翔)

前夜祭(3)

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(主催者挨拶 河田育康・倉敷市副市長)

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(日本将棋連盟挨拶 清水市代女流六段)

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(対局地挨拶 井上勝博・奥出雲町長)

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(来賓挨拶 佐藤孝雄・島根県顧問)

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(対局者挨拶 里見香奈倉敷藤花)

「玉峰山荘は以前にも棋聖戦が行われました。女流棋戦も以前開催していただきまして、私自身は2度目の対局者として来ることができました。対局場は落ち着いたいい雰囲気で、食事もおいしく、温泉に入ってリラックスするのが本当に至福のひとときです。そんなところでタイトル戦ができるのは幸せなことです。甲斐さんは先日深浦(康市)先生にも勝たれましたし、充実されているかたとの対局ですので楽しみな三番勝負になったらうれしいです。明日は全力でがんばりたいなと思います」

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(対局者挨拶 甲斐智美女流王位)

「先ほどの神楽が素晴らしく感激しました。島根県に訪れること自体が初めてで楽しみにして来たのですが、神話の世界が息づいているんだなということを実感しました。来るまで見える景色が緑豊かで、本当にきれいで、来てよかったなということを感じました。明日から三番勝負がいよいよ始まりますけれども里見さんは本当に強い、その上でいつも努力をされていて上を目指している素晴らしい方と思います。その里見さんと明日から盤をはさめるという喜びでいっぱいですし、自分なりに精いっぱい指したいと思います」

(翔)

前夜祭(2)

続いて、奥出雲炎太鼓の炎神楽が披露されました。

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お囃子が響く。

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鬼たちの舞。

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躍動感あふれる舞。

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来場者の視線が釘つけになった。

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何かを投げつけると…。

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鬼がひれ伏した。

(翔)

前夜祭(1)

18時半より、対局場の「玉峰山荘」にて前夜祭が行われました。

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(両対局者が入場し、まず花束が贈呈された)

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(里見香奈倉敷藤花)

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(甲斐智美女流王位)

(翔)

大きな揮毫

検分のあと、両対局者ら棋士・女流棋士は色紙などへの揮毫を行いました。中でも和紙は畳1枚分あろうかという大きなサイズです。

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(立会人・清水市代女流六段)

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(里見香奈倉敷藤花は色紙に揮毫を進める)

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(甲斐智美女流王位)

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(左奥に置かれている半分に折られた新聞紙と比較しても、非常に大きい和紙に揮毫された)

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(駒箱へも揮毫が入れられた。「平成二十五年 神楽月」とある。神楽月は11月の別名)

(翔)

検分

17時過ぎから対局室で検分が行われました。

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(北村實・大山名人館館長らが見守る検分)

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(里見香奈倉敷藤花。床の間には故・米長邦雄永世棋聖の揮毫が飾られている)

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(甲斐智美女流王位)

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(記録係の室田伊緒女流初段と立会人の清水市代女流六段)

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(使用される駒は棋楽作、淇洲書)

(翔)

飛行機で出雲へ

関係者は羽田空港・伊丹空港からそれぞれ出雲縁結び空港へ飛行機で移動しました。その後、合流してバスで対局場の玉峰山荘まで移動しました。

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(伊丹空港にて)

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(出雲縁結び空港にて)

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(出雲縁結び空港で甲斐智美女流王位や立会人の清水市代女流六段と合流。里見香奈倉敷藤花は実家のある出雲市から直接奥出雲町の玉峰山荘に向かった)

(翔)

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