第19期倉敷藤花戦三番勝負第1局

2011年11月 6日 (日)

本日の棋譜

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本日はご観戦ありがとうございました。

(吟)

感想戦

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大盤解説会場から戻って感想戦を行う両対局者。

(吟)

大盤解説会場へ

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終局後、両対局者はファンの待つ大盤解説会場へ。

(吟)

終局直後

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―― 1局を振り返っていかがでしたか

里見  先攻できるような形になったので、ただ変化が多くて難しかったのですが、終始、自信は持てて指せたかなと思います。△7三桂に▲7五歩と突いた手がポイントだったかなと思います。

――東京と倉敷以外での開催について

里見  私にとっては地元ということなので、嬉しかったですし、多くの関係者の方に感謝したいと思います。

――第2局の抱負をお願いします

里見  もう少し時間があるので準備して臨みたいと思います。

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―― 1局を振り返っていかがでしたか

清水  中盤の1番大事なところで誤算があったので、そこからちょっと悪くしてしまったので悔やまれます。

――東京と倉敷以外での開催について

清水  地元の皆さんの熱意というか、お気持ちが凄く盛り上がっている対局場でしたので、すごくありがたいなと思いました。

――第2局の抱負をお願いします

清水  今度の倉敷は私にとってホームグラウンドになるので(笑)、伸び伸びといい将棋を指したいと思います。

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最終手▲2五歩を着手する里見倉敷藤花。

(吟)

里見倉敷藤花が先勝

Touka20111106_113 里見香奈倉敷藤花に清水市代女流六段が挑戦する第19期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第1局は15時24分、113手で里見倉敷藤花の勝ちとなりました。消費時間はともに2時間(チェスクロック使用)。
里見倉敷藤花は倉敷藤花戦4連覇に向けて好スタートを切りました。第2局は11月27日(日)に倉敷市・倉敷市芸文館にて行われます。
(銀杏)

先手優勢から勝勢へ

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「先手優勢?」の声に「う~ん、優勢よりも勝勢に近いかな」と井上九段。菅井五段が指摘していた▲5一金が着手されると「さすが菅井君、よく知ってるな~」と井上九段。

(吟)

激しい終盤戦に

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14時55分頃の局面。△7五歩と竜を取った手に対し▲5三歩成としたところ。清水女流六段は持ち時間の2時間を使いきって1分将棋。

(吟)

奥出雲の秋

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木々も色づいてきている。

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(吟)

さらに盛り上がる解説会場

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解説会場は広げられ椅子も増設された。

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谷川九段も飛び入り参加。ファンの方も大喜び。

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(吟)

将棋盤

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本局に使用されている盤は倉敷の大山名人記念館から運ばれた。

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昼食休憩時、里見倉敷藤花の席には扇子がポンと置いてあった。

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対局室は「すいせん」。

(吟)

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