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2025年11月

2025年11月15日 (土)

昼食休憩

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12時になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲伊藤57分、△福間1時間1分(持ち時間各2時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。

対局は午後からホールで公開対局として行われます。12時45分からの開会式のあと、13時に再開予定です。

(翔)

伊藤女流四段が仕掛ける

後手が△8三銀と上がって離れ駒ができたのを見て、伊藤女流四段が▲2四歩と仕掛けました。

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△2四同歩に▲9五歩△同歩▲同香と香車を換えていきます。

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歩を入手して▲6五歩を狙っていると見られています。先手は6四金をうまくはがしたいです。

有森浩三八段は「△8三銀と上がっているので、後手は端を耕して入玉を目指していくような将棋になりそうです」と話しています。

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(積極的に動いた伊藤沙恵女流四段)

(翔)

倉敷市内(3)

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(町屋が並ぶ本町通り)

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(倉敷川畔に向かうと大原美術館が見えた)

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(川畔を駆け巡る人力車…?)

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(美観地区の景観に配慮した、白壁を模した工事の囲い)

(翔)

倉敷市内(2)

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(倉敷駅のタクシー乗り場)

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(倉敷駅前の歩道橋)

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(商店街「倉敷センター街」

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(クリスマス商戦が始まっている)

(翔)

倉敷市内(1)

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(JR倉敷駅に隣接する、水島臨海鉄道倉敷市駅。水島臨海鉄道は戦時の軍需工場向けに敷設された専用鉄道が起源の私鉄。倉敷市内のみを走り、水島臨海工業地帯への通勤や貨物輸送で利用されている)

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(美観地区入り口の近くにある「阿知フラワーポッケ」)

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(小さな鉢に植えられた草花を鑑賞しながら休憩できる屋外スペース)

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(国指定の重要文化財「大橋家住宅」。江戸時代に建てられた、倉敷を代表する町屋のひとつ)

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(観光名所のいくつかは人力車乗り場になっている)

(翔)

倉敷のマンホール

昨日、市内を歩いているとさまざまなマンホールに出会いました。

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(倉敷市でよく見るマンホール。藤の花が描かれている)

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(倉敷市水道局イメージキャラクターの「くらっぴぃ」)

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(水島臨海鉄道・倉敷市駅前のマンホール。水島臨海工業地帯と、水島臨海鉄道保有の気動車が描かれている)

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(2022年にボートレース児島が70周年を迎えたときの記念マンホール。ボートレース児島キャラクターの「ガァ~コ」と倉敷市下水道キャラクター「ます太郎」が描かれている)

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(文化庁が「地域の歴史的魅力や特色を通じて、わが国の文化や伝統を語るストーリー」を認定する「日本遺産」。倉敷市で3つ認定されたうちのひとつが「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」)

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(こちらも日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」にちなんだマンホール。もうひとつの日本遺産は「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~」)

(翔)

穏やかに駒組みが進む

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図は11時過ぎの局面。ここに至るまで、検討では戦いが起こることもありましたが、対局者の選択は穏やかなものが多く、しばらく駒組みが続きそうです。

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(毎年恒例、岡山市在住の有森浩三八段が本中継専属の解説を務める。狩山幹生五段、北村桂香女流二段も控室で検討している)

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(立会人の本田小百合女流四段は「対振り右玉は経験がないので」と盤に並べながら検討)

(翔)

対局者のおやつ

11時に対局者のおやつが用意されました。

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(福間香奈倉敷藤花は飲み物のみ、ホットミルクティーをリクエストした)

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(伊藤沙恵女流四段のおやつはフルーツ盛り合わせとホットカフェオレ)

(翔)

福間倉敷藤花、金を繰り出す

5手目▲7八金に考えていた福間倉敷藤花は、角道を止めてから中飛車に構えました。

伊藤女流四段は居玉のまま駒組みを進めて、右玉を含みにしていると見られています。

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手が進み、福間倉敷藤花は左金を5三~6四と繰り出しました。

(翔)

対局開始(3)

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(初手▲7六歩を指す伊藤沙恵女流四段)

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(4手目△9四歩を指す福間香奈倉敷藤花)

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(5手目▲7八金を見て考える福間倉敷藤花)

(翔)

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