伊藤匠四段は10月10日生まれ(2002年)、古賀四段は1月1日生まれ(2001年)と、誕生日がゾロ目同士の決勝三番勝負になりました。伊藤匠四段と同日生まれの棋士には永世名人有資格者の中では最年少となる森内俊之九段(1970年)がいます。一方、古賀四段と同じ誕生日の現役棋士はいませんが、引退棋士の中には現役棋士期間史上最長、史上最高齢現役棋士などの記録を打ち立てたレジェンド、加藤一二三九段(1940年)がいます。
また、伊藤匠四段は現役最年少、古賀四段は現役5番目の若さになります。すなわち、21世紀生まれの棋士はいまのところ以下の5人しかいません。
(飛龍)