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第1局につき、振り駒で先後を決めます。振り駒は駒を並べ終わった後、上座の自陣から歩を5枚取り、広げられた白布の上によく振って散らします。歩が多く出たら上座の対局者が先手、と金が多い場合は下座の対局者が先手で、第2局では先後が入れ替わります。
(記録係の清水二段が白布を広げる)
(よく振って……)
(白布に散らす)
(歩が4枚。第1局は伊藤匠四段、第2局は古賀四段の先手に決まった)
(対局開始を待つ両者)
(立会人の森信七段が定刻になったことを告げる)
(深々と対局開始の一礼)
(飛龍)