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図は、増田六段が16分の考慮で▲6六角と出たところ。後手の浮き飛車に対して、直接的に働きかけました。あまり見ない指し方ですが、本局のために特別に用意してきた作戦でしょうか。以下は△8二飛に、増田六段はさらに20分使って▲6八玉としました。控室の佐藤紳七段は、ここからは高野四段のほうも時間を使うだろうと話しています。
(増田六段)
(高野四段)
(記者に解説中の佐藤紳七段。「▲6六角は意欲的ですね」とのコメント)
(睡蓮)