観戦記情報
新人王戦はしんぶん赤旗が主催する棋戦。26歳以下で五段以下の棋士、成績選抜された26歳以下の女流棋士4名、前期三段リーグ成績上位者、赤旗名人戦優勝者に参加資格があります。三段が参加できる数少ない公式戦であり、若手の登竜門として知られています。
9月30日には囲碁の新人王戦決勝三番勝負第2局が行われ、大西竜平二段が新人王の栄冠に輝きました。16歳6ヵ月での優勝は最年少記録です。
本局の観戦記を担当するのは渡辺弥生女流初段。しんぶん赤旗の特集ページには、渡辺女流初段による見どころ紹介があります。
【本格派と力戦派 熱い対決】
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/04eb84c5f1a7fb7b4f1e2289c71089bd6fd7eab5.jpg
(控室で談笑する田中寅九段と渡辺女流初段)
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