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2016年10月 3日 (月)

若手の登竜門

新人王戦で優勝した棋士は、その多くが後にタイトルを獲得するなど大きな活躍をしています。東京・将棋会館の販売コーナーにある揮毫扇子から、歴代新人王を紹介します。

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(左から渡辺明竜王、森内俊之九段、佐藤天彦名人の揮毫扇子。渡辺明竜王は第36期、佐藤天名人は第39期・第42期、森内九段は第18期・第22期・第24期に優勝している)

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(広瀬章人八段は第40期に優勝)

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(左から三浦弘行九段、藤井猛九段、木村一基八段の揮毫扇子。三浦九段は第29期、藤井九段は第27期・第28期・第30期、木村八段は第33期に優勝した)

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(左は青野照市九段、右は羽生善治三冠の揮毫扇子。青野九段は第5期・第10期、羽生三冠は第19期に優勝)

(文)