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図は△5六馬と引いた局面。控室を訪れた鈴木大介八段は▲4六金には△7八馬から△4二歩を指摘する。「先手は1一の成香と4三の香が遊んでいるので、後手が勝ちやすい展開だと思います」と話している。
(控室で検討する鈴木八段。新人王戦では第33期に準優勝の実績がある。決勝の相手は木村一基五段(現八段)だった。
(吟)