12時40分、対局が再開されました。中澤女流初段の指し手は△6六香でした。▲7六銀には△6八香成と香を成り込んでの攻めを見ています。
昼食休憩に入る
四間飛車vsエルモ急戦
中村真女流三段の四間飛車に後手番の中澤女流初段が急戦の構えを採りました。後手の△3一金はコンピューター将棋ソフトelmo(エルモ)が好んで用いる囲いです。2二の地点への利きや後手玉が広くなっていることが利点です。前期の王将戦七番勝負第2局で渡辺明棋王が久保利明王将の中飛車に対して用いています。
▲中村真-△中澤 対局開始
おはようございます。第1期ヒューリック杯清麗戦(ヒューリック株式会社主催)予選6回戦の中村真梨花女流三段(5勝0敗)-中澤沙耶女流初段(5勝0敗)戦をお送りします。対局は5月16日(木)10時から東京・将棋会館「飛燕」で行われます。持ち時間はチェスクロック使用の各2時間。切れたら1手60秒未満での着手となります。勝者は6勝目となり本戦進出が決まります。振り駒の結果、歩が3枚出て中村真女流三段の先手番に決まりました。
本局の中継は琵琶が担当します。よろしくお願いいたします。
感想戦
渡部女流王位が3連勝
83手で渡部女流王位の勝ちとなりました。終局時刻は14時9分。消費時間は▲渡部1時間38分、△塚田1時間50分。勝った渡部女流王位は3連勝、敗れた塚田女流初段は2勝1敗となりました。
先手が勝ちに近づく
14時前、深浦康市九段が中継室を訪れました。現局面を見て「先手が勝ちに近づいていますね」と話しています。渡部女流王位が相手の攻めをうまく逆用してリードを広げたようです。
先手が優位を拡大か
13時40分頃、図の局面を迎えました。桂香得の先手は待望の▲7六香が入って優位を再び拡大しているようです。
後手も飛車を成り込む
13時過ぎ、局面は激しく動きました。後手の塚田女流初段も8筋を破って飛車を成り込むことができたのです。2枚の銀が堅い先手玉のほうが耐久性があるでしょうか。優位を保っているとはいえ、こうなっては先手の利が消えつつあるかもしれません。
対局再開
12時40分、対局が再開されました。渡部はすぐに▲3五歩と金取りに打ちました。以下△4五金▲同銀△同歩に▲2五飛と飛車をさばいています。形勢は依然として先手が優勢のようです。
12時、この局面で中澤女流初段が7分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲中村真58分、△中澤1時間1分。昼食の注文は両者ともにありません。対局は12時40分から再開されます。








