2026年8月

2026年8月 4日 (火)

大盤解説会に登壇した対局者は、その後対局室に戻って感想戦を行っています。

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(感想戦の模様)

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(西山朋佳女流三冠)

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(福間香奈清麗)

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(記録係の山口仁子梨女流1級と立会人の大橋貴洸七段が感想戦を見守っている)

本局の中継はこれで終了いたします。ご観戦ありがとうございました。

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(初の清麗獲得まであと1勝とした西山朋佳女流三冠)

【西山朋佳女流三冠インタビュー】

――序盤のポイントはどのあたりでしょうか。
西山「本譜は膠着状態になって、それをどう打開するかの将棋だったと思います」

――長考で指された68手目△3六歩のあたりはどう見ていましたか。
西山「かなり手が広いので、方針が難しいと思いました」

――本局のポイントはどこでしょうか。
西山「▲2一角(71手目)も厳しい攻めだと思うので、そのへんがどうなのかと思っていました」

――次局に向けてコメントをお願いします。
西山「しっかり準備して臨めたらと思います」

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(敗れた福間香奈清麗)

【福間香奈清麗インタビュー】

――序盤、21手目▲5八金右で前例を離れました。
福間「手が広いところだと思います」

――長考の△3六歩の局面はどういう判断でしたか。
福間「思わしい手が見つかりませんでした」

――本局のポイントはその前になるのでしょうか。
福間「(53手目から)▲1六歩△1四歩の突き合いを入れないで▲4五歩だったかもしれません」

――次局に向けてコメントをお願いします。
福間「体調に気をつけて精一杯頑張りたいと思います」

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(終局直後)

(書き起こし=飛龍)

大成建設杯清麗戦第3局▲福間香奈清麗-△西山朋佳女流三冠は130手で西山女流三冠が勝ちました。終局時刻は17時11分。消費時間は、▲福間4時間0分、△西山3時間3分(持ち時間各4時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。

西山女流三冠はシリーズ2勝目をあげ、タイトル奪取まであと1勝としました。第4局は8月18日(火)に関西将棋会館で行われます。

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上図は△3七角成と、5九にいた角で桂馬を取った局面。銀取りだけでなく、△8四銀と受けたり、△7五銀と上から押さえたりと後手に手段が多い局面です。後手の勝ちが近づいていると見られています。

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西山女流三冠が優勢の終盤戦です。△5五角(78手目)~△6五桂(80手目)と駒を急所に据え、△5七歩成(上図)から攻めかかりました。▲同銀は△3七角成があるので福間清麗は▲同金直△同桂成▲同金と応じましたが、先手陣はだいぶ薄くなりました。西山女流三冠は寄せを目指して時間を使っています。

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(優位に局面を進めている西山朋佳女流三冠。写真は昼食休憩明けのもの)

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福間清麗は69手目▲5二歩に1時間48分の長考をしましたが、現局面は苦しい状況と見られています。日本将棋連盟専務理事として来訪している脇謙二九段は「後手がさばけています。福間さんも後手側に座りたいのではないでしょうか」と後手優勢の見解を示しました。

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(控室では加藤桃子女流四段が関係者に初心者用練習将棋「飛角鬼ごっこ」の指導対局を行っている。盤上は上手の玉と下手の飛車・角だけ。竜と馬で玉を追い詰める練習だ)

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(井田明宏五段とのじゃんけんを制した?北村桂香女流二段と、室田伊緒女流三段が登壇)

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「北村さんの解説を聞きに来た室田です」

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(次の一手抽選)

北村「福間清麗の色紙の抽選をお願いします」
室田「え。責任があるからいやです」

大盤解説会に立会人の大橋貴洸七段と加藤桃子女流四段がゲスト出演しました。福間清麗が69手目に長考しているタイミングで登壇中は1手も進みませんでしたが、初めて立会人を務める大橋七段の緊張感伝わるエピソードなどで会場は盛り上がっていました。

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上図で福間清麗が1時間以上考えています。控室では▲5二歩とたたくか、単に▲3六同銀と取るかを比較していましたが、どちらも先手が芳しくない状況になりそうだといわれています。

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(控室に室田伊緒女流三段が来訪)