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2019年11月

2019年11月 9日 (土)

前夜祭(2)

Photo_24 (2人目の挨拶は斎田晴子・公益社団法人日本将棋連盟非常勤理事)
「里見香倉敷藤花が女流五冠を堅持するのか、伊藤沙女流三段が勝って初タイトル獲得となるのか、注目が集まる。実力伯仲の両者、熱戦が見られるのを楽しみにしている」

Photo_26 (伊木隆司・米子市長)
「多くの方の思いが通じて米子対局が実現した。
これからも子どもたちに将棋の面白さを伝えて、日本の伝統文化を守っていきたい」

Photo_28 (赤沢りょうせい・衆議院議員による来賓挨拶)

Photo_29 (藤井秀樹・鳥取県西部総合事務所長も来賓挨拶を行った)

(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

 

 

前夜祭(1)

18時から対局場となる華水亭で前夜祭が行われました。

Photo_20 (18時、拍手のなか前夜祭会場に入場する両対局者)

Photo_21 (開会後、最初の挨拶は本棋戦主催市の市長である伊東香織・倉敷市長によって行われた)

Photo_22 (伊東香織・倉敷市長)
「本局を戦う両者が、東西きっての女流棋士であることは、論を俟たない。明日からの対局が素晴らしいものになるようご祈念申し上げたい」

Photo_23 (挨拶を聞く里見倉敷藤花。奥には伊藤女流三段の姿もある)

(書き起こし:武蔵記者)
(写真:潤)

記念撮影(2)

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11 (記念撮影が終わり、ロビーに戻った里見倉敷藤花と加藤女流三段。何度もタイトル戦を戦っている両者だ)

12 (西村立会人と、日本将棋連盟非常勤理事として来訪している斎田晴子女流五段)

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16 (18時からの前夜祭まで解散となり、その前に二度とない可能性もあるスリーショットを撮らしていただいた)

(潤)

記念撮影(1)

記念の揮毫を終えたあとは、外に出て記念撮影が行われました。

Photo_9 (「飛天の滝」が絶景の中庭をバックに記念撮影に応じる両対局者)

Photo_10 (棋士と女流棋士全員による記念撮影)

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Photo_12 (撮影場所移動の際、伊藤女流三段は加藤桃子女流三段と談笑していた)

Photo_13 (海をバックに記念撮影)

Photo_14 (立会人の西村一義九段を挟んでの撮影。西村九段の話に大笑いする伊藤女流三段)

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(潤)

揮毫

検分終了後、両対局者は記念の揮毫を行いました。

Photo_5 (里見倉敷藤花の揮毫を見つめる伊藤女流三段)

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Photo_8 (里見倉敷藤花は「心月」、伊藤女流三段は「前進」と和紙に揮毫した)

(潤)

検分

Photo (15時30分、検分が開始された。左は本局の新聞観戦記を執筆する北村實・大山名人記念館館長)

Photo_2 (里見倉敷藤花)

Photo_3 (伊藤沙恵女流三段)

Photo_4 (大きな問題もなく、検分を終えた)

(潤)

現地大盤解説会

現地での大盤解説会の詳細は以下の通りです。

場所:鳥取県米子市・皆生温泉「華水亭」2階 桜の間 ( 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4丁目19−10)
日時:11月10日(日)13時開始(12時30分開場) 
解説:稲葉陽八段
聞き手:加藤桃子女流三段
料金:無料(定員100名)
問い合わせ先:第27期大山名人杯倉敷藤花戦米子開催実行委員会 事務局(米子市役所文化振興課内 0859-23-5436) 

 

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(潤)

 

第27期三番勝負開幕

里見香奈倉敷藤花に伊藤沙恵女流三段が挑戦する第27期大山名人杯倉敷藤花戦(主催:倉敷市・倉敷市文化振興財団・山陽新聞社)三番勝負は、11月10日(日)に鳥取県米子市「米子・皆生温泉 華水亭」で開幕します。両者の三番勝負での対戦は第25期に続き2度目。里見倉敷藤花は通算10期目で5連覇を、伊藤女流三段は初タイトルを懸けた三番勝負となります。
本局の立会人は西村一義九段、記録係は小高悠太郎三段(所司和晴七段門下)、現地大盤解説は稲葉陽八段、聞き手を加藤桃子女流三段がそれぞれ務めます。持ち時間は各2時間(チェスクロック使用)。使いきると1手60秒未満の秒読み。対局開始は10時。昼食休憩は12時から13時。先後は振り駒で決定されます。

本局のネット中継は棋譜・コメントが武蔵記者、ブログを潤が担当します。よろしくお願いします。

【倉敷市】
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/

【倉敷市文化振興財団  アルスくらしき】
http://arsk.jp/

【山陽新聞社】
http://c.sanyonews.jp/

(潤)

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