図は15時20分頃の局面。持ち駒の角を２六に打ったところです。先崎九段は「次の▲４四金が受けにくい」と話しており、後手に苦労が多い局面になっているようです。また、先崎九段は▲２六角に代えて▲６一角△５二銀▲３二角という順も示していました。

境内西側にある「千年の杜」には、守り神として「龍蛇神」が祀られていました。湧き水が出ており、汲んで持ち帰ることもできます。初夏には蛍が見られるそうです。

（千年の杜の入り口）

出雲大社といえば島根県ですが、秦野市には出雲大社の神様を分霊して祀った分祠があります。対局場の陣屋からは車で30分ほどの距離。分霊しても本御霊には影響せず、宗祠の出雲大社と同じご利益をもたらすとされています。

（手水舎には「ほおずき」が飾られていた）

（茅の輪が設置されていた）

（和歌を詠みながら、左回り、右回り、左回りとくぐる）

（写真左から恵比寿様と大黒様）

15時になり、両対局者にローソンのおやつが出されました。注文は、両者ともに「CUPKE 安納芋モンブラン」。飲み物は永瀬叡王が抹茶、アイスコーヒー、グレープフルーツジュース、豊島竜王がアイスレモンティー。

【デザート　ローソン】
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/dessert/

（永瀬叡王のメニュー）

（豊島竜王のメニュー）

（CUPKE 安納芋モンブラン）

14時50分頃、現地で室谷由紀女流三段がバーチャル解説の聞き手を務めていました。

（両対局者に出される「ローソン」のおやつが話題になっていた）

14時15分頃、立会人の先崎九段がビデオ通話でニコニコ生放送にゲスト出演していました。先崎九段は「△２六角（36手目）では後手が苦しいように見える」と見解を示していた。

鶴巻温泉駅から６分ほど歩くと、神奈川県の天然記念物に指定された樹齢600年の「鶴巻の大ケヤキ」があります。

（反対側からもう１枚）

（永瀬叡王は昼食休憩明けからスーツ姿になった）

（豊島竜王側から撮影）

12時30分、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲豊島24分、△永瀬２時間５分。
メニューは、永瀬叡王が陣屋カレー（ビーフ）、抹茶、アイスコーヒー、グレープフルーツジュース、豊島竜王が陣屋カレー（ビーフ）、レモンティーです。対局は13時30分に再開されます。

（陣屋カレー。飲み物は豊島竜王が注文した品）

（永瀬叡王の飲み物３種）