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2026年11月 5日 (木)

終盤戦

261105_84図は15時の局面。先手が攻め込み、終盤に入っています。▲2三桂成は先手の権利ですが、△同玉で入玉を誘発する恐れもあるため、よほどの成算がなければ指さないほうがいいでしょう。控室の検討では▲4三香が検討されています。評判も先手よし。ただ、あまり駒を渡し過ぎると、△9五桂や△8七銀から攻守反転もありうるため、その点は注意が必要です。

実戦は図から▲4三香△7一歩▲8二飛成と進みました。以下△8一歩▲6二竜△5一銀打のあたりが先手の決めどころでしょうか。△7一歩は先手の好手とされた▲3九歩(61手目)と似た手筋ですが、▲3八歩の再活用に成功した先手に対し、後手の△7一歩や△8一歩は盤上に残りそうです。そうなると先手玉の7~8筋を歩で攻めることもできなくなるのが、後手のつらいところです。

Dsc_0766(対局開始時の様子)

(牛蒡)

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