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図は15時10分頃の局面。3三の地点で桂交換が行われたところで、両者の残り時間は45分ほどとほぼ横並びになりました。控室の評判は先手持ちが続いていますが、畠山鎮八段は「先手が決めにいくというほどの差があるようには思えませんし、後手視点だと『苦しいけれどほぐれてきたな』という感じです」との印象を示しました。上野四段にもまだまだ十分に楽しみやチャンスのある将棋のようです。
(藤本四段は相掛かりでフルセットへの持ち込みを狙った)
(上野四段は2連勝で優勝を決められるか)
(潤)