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時刻は11時を過ぎ、局面は34手目△6四銀まで進んでいます。先手は美濃囲い、後手は左美濃に組んでおり、黒田五段は角を使って1歩得を果たしました。一方、まだ角を持ち駒に残している服部五段は、このあと先手よりも有効な角打ちを決めたいところです。
(控室では森信雄七段が継ぎ盤を使って検討を始めている)
(夏芽)