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出口若武(でぐち わかむ)三段は第46期から4期連続で新人王戦に参加。前期は2回戦で斎藤慎太郎六段(現七段)に敗れました。今期は、冨田誠也三段、澤田真吾六段、井出隼平四段、甲斐日向三段、梶浦宏孝四段を破って、自身初となる決勝進出を果たしました(肩書は当時のもの)。将棋は「切れ味鋭い天才型」と称され、読みの速さは他の棋士や奨励会員からも一目置かれています。 (武蔵)