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11時30分頃、控室では藤井九段が自著に揮毫している。中川大輔八段の頼みのようだ。揮毫を終えると、二人は盤を挟んで検討を始めた。「昭和の香りがするなあ」「でも昭和の将棋は銀が8七に行かないよ」と談笑する声が聞こえてくる。
(藤井九段)
(中川八段)
(文)