決勝三番勝負第1局は10月5日(水)10時開始
第42期新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負は佐藤天彦六段と豊島将之六段の東西決戦となりました。ともに六段昇段により今期で新人王戦を卒業することが決まっており、最後のチャンスに懸けることになります。
佐藤六段は第39期(2008年度)新人王戦の覇者。将棋大賞では新人賞・勝率一位賞・連勝賞を受賞。豊島六段はタイトル挑戦経験があり、将棋大賞では新人賞・勝率一位賞・最多勝利賞を受賞。数字の上でも実力伯仲、東西の若手実力者同士による屈指の好カードをどうぞお楽しみください。
三番勝負第1局は10月5日(水)、東京・将棋会館(特別対局室)にて10時開始予定。持ち時間は各3時間、先後は振り駒で決定します。立会人は鈴木大介八段、記録係は伊藤和夫三段(剱持松二八段門下)が務めます。
主催者ホームページ
http://www.jcp.or.jp/akahata/html/menu18/index.html
(本日の対局ボード)