激戦の中盤戦 ▲西山-△福間戦は△6五歩以下、▲同銀△3三角▲9八飛△5七銀成(図)と進みました。先手がうまく対応し、「後手が忙しそう」と話していた立会人の佐藤和俊七段は「△5七銀成はいい手渡しだと思います。先手も応手が悩ましいですから。長くなる予感がします」と話しています。激戦の中盤戦が展開されています。 (手を渡して相手に選択肢を与える福間清麗)
午後のおやつ 15時、午後のおやつは西山女流三冠が「金谷チーズケーキ」彩フルーツ添え、コーヒー。福間清麗が「金谷アップルパイ」彩フルーツ添え、アイスティー、アイスウーロン茶、金谷リンゴジュースを注文しました。西山女流三冠は9時と13時にアイスコーヒー、緑茶、炭酸水、金谷りんごジュースをオーダーしています。 (西山女流三冠のおやつ) (「金谷チーズケーキ」彩フルーツ添え) (福間清麗のおやつ) (「金谷アップルパイ」彩フルーツ添え)
日光に縁ある銅像 (板垣退助の銅像) 1868年、戊辰戦争で日光廊に立てこもった幕府軍と対峙した板垣退助は、日光を戦火にさらさないため幕府軍に無血開城を迫り、説得に成功しました。1926年に銅像が建立されましたが、第二次大戦時に金属提供により軍に譲渡されました。現在の像は1967年に再建されたものです。 (天海大僧正の銅像) 天海大僧正は比叡山で天台宗を習得し、徳川家に仕えて日光山の貫主になりました。
激しく攻め合う ▲西山-△福間戦は、昼食休憩再開後に▲5五歩△4六銀▲5四歩△6五歩(図)と進みました。西山女流三冠は4筋を受けずに中央から反発したのです。攻め合いを選択しましたが、激しい本譜はどちらが戦えるのでしょうか。後手も銀取りに△6五歩と突いて、一気に激しくなりました。 (中央から反発した西山女流三冠)
日光金谷ホテル 対局場の日光金谷ホテルは栃木県日光市にある老舗ホテル。開業は1873年と古く、現存する日本最古のリゾートホテルとして知られています。登録有形文化財に登録され、近代化産業遺産にも認定されました。夏目漱石や渋沢栄一氏、ヘレン・ケラー、アルベルト・アインシュタインなど、過去に多くの著名人が宿泊しています。日光金谷ホテルは来春に全面改装のための休業に入り、2029年度の営業再開を予定しているそうです。 (ホテルの玄関) (ロビー) (売店) (ロビー奥の待合スペース) (ホテル内のレストラン) (過去に多くの著名人が宿泊している) (歴史を感じさせる洋風の廊下) (ホテル内には伝統の品々が展示されている) (大正から昭和初期に使われていた銀食器) (敷地内は緑も多い) (歴史と伝統を誇る日光金谷ホテル)
昼食休憩 12時、この局面で西山女流三冠が25分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲西山41分、△福間1時間52分。昼食は両者ともに金谷ホテル特製百年ライスカレー薬味添え(海老フライ)を注文しました。西山女流三冠はアイスティー、福間清麗はご飯少なめ、アイスウーロン茶をオーダーしています。対局は13時に再開します。 (西山女流三冠の昼食) (福間清麗の昼食) (金谷ホテル特製百年ライスカレー薬味添え・海老フライ)
変則的な振り飛車に ▲西山-△福間戦は1図のように変則的な振り飛車になりました。実戦は以下、△4五角▲3六角△同角▲同歩△3五歩▲3八金△3六歩▲4六歩△4四銀▲4八銀△3五銀▲4七銀△5四歩(2図)と進んでいます。△3五歩に▲同歩は再度の△4五角で、先手は△6七角成と△2七角成の両狙いが受からなくなります。本譜は後手が1歩得になっています。 (立ち上がりで趣向を凝らした西山女流三冠) (巧みな立ち回りで歩得になった福間清麗)