2026年8月 3日 (月)

現地大盤解説会は事前申し込み制でしたが、当日受付も行います

日時:2026年8月4日(火)13時半開始

会場:フォーシーズンズホテル京都
京都市東山区妙法院前側町445-3(京阪「七条」駅から徒歩13分、バス停「東山七条」から徒歩3分)
アクセス情報

解説:井田明宏五段

聞き手:北村桂香女流二段

入場料:2000円(現金支払いのみ)

福間香奈清麗に西山朋佳女流三冠が挑戦する大成建設杯第8期清麗戦(大成建設株式会社・日本将棋連盟主催)五番勝負第3局は8月4日(火)に京都府京都市「フォーシーズンズホテル京都」で行われます。

対局開始は9時。持ち時間は各4時間(チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。

立会人は大橋貴洸七段、記録係は山口仁子梨女流1級。現地大盤解説会(当日受付あり。後述)は井田明宏五段と北村桂香女流二段が担当します。
第3局の先手番は福間清麗です。

本局は棋譜コメントを飛龍、ブログを翔が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

【大成建設株式会社】 https://www.taisei.co.jp/

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(京都タワー)

2026年7月22日 (水)

Dsc_8089_4(激闘の余韻が残る西山女流三冠)

Dsc_8193(緩手をとがめられて形勢を損ねた福間清麗)

Dsc_8113(立会人の佐藤和俊七段を交えて検討が行われた)

Dsc_8121(西山女流三冠)

Dsc_8139(福間清麗)

Dsc_8102(1勝1敗のタイに戻した西山女流三冠)

Dsc_8165(仕切り直しで第3局に向かう福間清麗)

Dsc_8133(感想戦の様子)

以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦ありがとうございました。第3局もよろしくお願いいたします。

Dsc_7942(勝った西山女流三冠)

【勝った西山朋佳女流三冠の談話】
――△2四角(30手目)と打たれて4六歩を狙われました。どのように見られていましたか。

西山 受けに回るような手は難しいと思っていました。△2四角は見えていませんでした。

――▲5五角~▲1一角成(53手目)として成銀を取らせる変化になりました。形勢をどう見ていましたか。

西山 指しやすいのかなと思っていましたが、自玉が安全ではないので。

――▲7七桂(67手目)と自陣の桂を使っていく指し回しがよく見えました。そのあたりはいかがでしたか。

西山 手が多いので実戦的にはまだ難しいかなと思っていました。

――勝ちになったと感じたのはどのあたりの局面ですか。

西山 ▲5三金(73手目)と打ち込んだあたりで寄り筋ではあるかなと思いました。

――次局に向けての抱負をお願いします。

西山 コンディションを整えて迎えられればと思います。

Dsc_7971(敗れた福間清麗)

【敗れた福間香奈清麗の談話】
――序盤で△2四角(30手目)と打った決断に至った理由をお聞かせ下さい。

福間 理由は特にはないんですけれども。低い形で動いていってどうかなと思いました。

――中盤で▲1一角成と香を取られたあとに△6四角~△6三銀(56手目)と遊び駒を活用したあたりはどのように見ていましたか。

福間 飛車を活用する展開になったので少し難しくなっているのかなと感じました。

――はっきり苦しいと感じたのはどの局面ですか。

福間 △3七歩成(68手目)では違う手を選ぶべきだったかなと思います。

――次局に向けての抱負をお願いします。

福間 体調管理に気をつけて頑張りたいと思います。

Dsc_7953_2(終局直後の様子)

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▲西山-△福間戦は107手で西山女流三冠が勝ちました。終局時刻は18時10分。消費時間は▲西山3時間52分、△福間4時間0分。五番勝負の対戦成績は1勝1敗です。
第3局は8月4日(火)に京都府京都市「フォーシーズンズホテル京都」で行われます。

20260722m▲西山-△福間戦は図の局面を迎えました。先手玉に詰めろを掛けるには△6七歩になりますが、▲4二銀△6二玉▲5三銀成△7一玉▲6一馬△8二玉に▲5四成銀と飛車を取れば、以下△6八歩成▲同飛(参考図)で、先手玉が寄らなくなります。佐藤和俊七段は「先手が勝勢になったと思います」と話しています。

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20260722k▲西山-△福間戦は図の局面を迎えました。▲3七同桂は△5七飛成が△3七角成以下の詰めろになってしまいます。図で▲6五桂は△5七飛成で、以下▲4二銀△6二玉▲5三銀成に△7一玉で後手玉が詰まないようです。先手は▲6一馬と金を取れますが、△8二玉(参考図)と上がられた格好が金2枚では詰みません。際どい攻防が続いています。しかし、佐藤和俊七段は「▲6五桂△5七飛成に▲6八金と上がっておくのが冷静な受けのように見えます」と話しています。図で▲6五桂が有力かもしれません。

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20260722i▲西山-△福間戦は1図の△5二飛が先手の歩切れを突くうまい切り返しに見えましたが、▲3三香成△5四飛に▲5八桂(2図)と進んでみると、後手の指し手が難しいようです。2図で△5七歩は▲4三馬の活用が絶好の一手になります。佐藤和俊七段は「ここ(2図)で△6二玉と上がらないと後手が持たないかもしれません」と話しています。

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Dsc_7731(自陣に桂を受けて緩急自在に指し回す西山女流三冠)

20260722g▲西山-△福間戦は、銀香交換の1図から△6四角▲2一馬△6三銀(2図)と進みました。△6四角~△6三銀は福間清麗が底力を発揮した好手順のようです。角で▲5三歩成を防ぎつつ、△6三銀と上がって窮屈だった8二飛に活が入りました。2図で▲5三香が好手に見えますが、△6二玉と上がられて▲3二馬に△4六角と銀を取られてしまいます。「先手がどう指すか難しいですよ。激戦だと思います」と佐藤和俊七段は話しています。

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